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2026.05.07
5/1~5/5 ベトナム及びオーストラリア訪問②
オーストラリアにおいても到着後、歓迎式典が行われ、その後に、アンソニー・アルバニージー首相との少人数会合及び拡大会合の首脳会談が行われました。次に、戦争記念館を訪問し、無名戦士の墓への献花を行いました。献花後には、サマンサ・モスティン豪州連邦総督を表敬しました(豪州連邦総督:オーストラリアの元首であるイギリス国王兼オーストラリア国王の代理人)。そして、アルバニージー首相及びアンドリュー・バー首席大臣とともに、キャンベラ奈良平和公園を訪問しました(奈良市とキャンベラは1993年以来の姉妹都市)。キャンベラ奈良平和公園では、本年が日豪友好協力基本条約署名50周年であることを記念し、クロマツの苗木を植樹しました。また、連邦政府とキャンベラ首都特別地域政府が公園内に設置した安倍晋三元総理を追悼する慰霊碑において、献花と黙祷を行いました。最後に、アルバニージー首相主催の夕食会に出席し、帰国しました。
今回のオーストラリア訪問において、両国は、経済安全保障や安全保障など幅広い分野で、一層の関係強化を行い、日豪の「特別な戦略的パートナーシップ」を更に引き上げていくことで一致しました。経済安全保障分野では、重要鉱物のサプライチェーン強靱化や安定的なエネルギー供給の確保を始めとした「自律性」と「強靭性」を強化するため、連携していくことを確認しました。安全保障分野では、オーストラリアは先駆的な安全保障協力を進める同志国連携のフロントランナーであり、いわば「準同盟国」とも言えるレベルの関係を築いており、日豪で、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現を主導し、地域や国際社会の平和と安定に貢献していくことを確認しました。また、現下の中東情勢についても、ホルムズ海峡の自由で安全な航行の確保の重要性を確認するとともに、重要物資の安定供給や事態の早期沈静化に向け、緊密に協力していくことで一致しました。







