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佐藤 啓(さとうけい)について
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経歴
- 昭和54年4月7日、サラリーマン家庭に生まれる。奈良市出身。東登美ケ丘小学校、西大和学園中・高等学校、東京大学経済学部を経て、総務省入省。在職中、2度の地方自治体勤務(北海道、茨城県常陸太田市)、米国留学(カーネギーメロン大学行政大学院、南カリフォルニア大学法科大学院)や首相官邸での勤務などを経験。
- 平成28年、37歳で参議院議員選挙初当選。自民党の若手改革派の一人として、外交・安全保障から経済、財政、税制、金融、社会保障、農林業、社会資本整備、国会改革など幅広い分野に取り組む。令和2年、経済産業大臣政務官 兼 内閣府大臣政務官 兼 復興大臣政務官に就任。
なぜ政治家を志したのか?
生まれた環境に関わらず誰にでもチャンスがある社会をつくりたいと思ったから
総務省職員としての主要役職歴
平成15年4月
- 総務省に入省。入省して4か月後、北海道庁へ赴任。財政課で予算編成作業に携わる。
平成17年4月
- 総務省に戻り、行政管理局において、情報公開法制の見直しや電子政府の推進に携わる。その後、自治行政局市町村課において、市町村行政の連携を一層推進するため、定住自立圏構想の実現に尽力した。
平成21年7月
- 人事院長期在外研究員としてアメリカ合衆国へ渡り、カーネギーメロン大学大学院で公共経営学修士号(優秀卒業生:graduate with high distinction)を、南カリフォルニア大学大学院で法律学修士号を取得した。南カリフォルニア大学大学院在籍時は、ロースクールの留学生代表を務めるなど学業以外にも幅広く活動。2011年のロサンゼルスマラソン完走。
![]() ※カーネギーメロン大学大学院のクラスメイトと課外活動 |
![]() ※南カリフォルニア大学大学院の卒業式 |
平成23年7月
- 米国から帰国し、茨城県常陸太田市に赴任。政策企画部長(後に、総務部長兼政策企画部長)として、人口減少対策や東日本大震災の復旧復興などに尽力。特に、人口減少対策に関しては、「子育て上手 常陸太田」のキャッチフレーズのもと、子育て支援の拡充に力を注ぎ、数年で常陸太田市を全国有数の先進自治体とすることに成功。全国から視察が相次ぎ、2018年発刊の宝島社『田舎暮らしの本』2月号の「2018年版 住みたい田舎ベストランキング」においては、常陸太田市が人口10万人未満の小さなまち部門の「子育て世代が住みたい田舎 第1位」となった。
![]() ※常陸太田市議会で総務部長 兼 政策企画部長として答弁 |
![]() ※常陸太田市の夏まつりで神輿を担ぐ |
![]() ※マラソン大会に数多く出場 |
平成26年4月
- 総務省に戻り、自治財政局公営企業経営室 課長補佐として、地方財政制度の企画立案に携わった。
- 同年9月から1年間、総理官邸で内閣総理大臣補佐官の秘書官を務めた。木村太郎内閣総理大臣補佐官のもと、ふるさとづくりの推進に携わり、安倍政権の進める地方創生を推進した。
- 平成27年10月に総務省自治行政局選挙部選挙課課長補佐となり、同年11月に参議院選挙出馬のため総務省を退職した。
- 平成28年7月10日執行の第24回参議院議員通常選挙に自由民主党公認で出馬し、野党統一候補として出馬した民進党の現職らを破り、初当選を果たした。
![]() ※木村太郎総理補佐官(当時)と |
![]() ※選挙演説 |
![]() ※国会初登庁 |
参議院議員としての主要役職歴
平成28年10月
参議院
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自由民主党
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![]() ※外交防衛委員会での質疑 |
![]() ※同僚議員と航空自衛隊那覇基地を訪問し隊員と意見交換 |
![]() ※2020年以降構想会議で国会改革について提言 |
平成30年10月
参議院
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自由民主党
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![]() ※本会議で与党を代表して討論 |
![]() ※「明るい社会保障改革研究会」の様子。世耕弘成経済産業大臣(当時)、加藤勝信総務会長(当時)や若手議員らで構成。事務局長として令和の社会保障改革の提言を取りまとめた。 |
令和元年10月
参議院
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自由民主党
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![]() ※自民党議員総会で本会議の議事説明 |
![]() ※議院運営委員会理事会に出席 |
![]() ※明るい社会保障改革について菅義偉内閣官房長官(当時)に説明 |
令和2年9月
- 経済産業大臣政務官 兼 内閣府大臣政務官 兼 復興大臣政務官に就任。新型コロナ対策(感染拡大防止と社会経済活動の両立)、福島復興、廃炉・汚染水対策、デジタル化、エネルギー・環境政策、健康・医療、経済安全保障、中小企業対策などを担当。
![]() ※政務官に就任 ※経済産業省を代表して挨拶 |
![]() ※政務官として国会での答弁 ※福島第一原子力発電所の廃炉の進捗状況を視察 |