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2021.06.24
大和川流域の直轄遊水地の整備促進について
- 先日は、紀伊半島大水害の被災個所の復旧状況について、国交省から進捗状況の報告を受けましたが、本日は、大和川流域の治水対策(直轄遊水地の整備)について報告を受けました。川西町の保田地区、唐院地区、安堵町の窪田地区、斑鳩町の目安地区、三代川地区の遊水地の整備を可能な限り早く進めるよう努力してまいります。
- 大和川流域の対策としては、大雨の際に、雨水が大量に川に流れ込んで、大阪を含む下流域に壊滅的な被害が出ないようにするため、”ためる”対策を行っています。これは直轄遊水地と呼ばれるものであり、現在、川西町の保田地区、唐院地区、安堵町の窪田地区、斑鳩町の目安地区、三代川地区が整備予定地域となっており、保田地区と窪田地区では、工事が進み始めています。昨今、短時間の局地的な大雨が頻発していることもあり、できるだけ早期の完成が必要と考えます。